2003-04-13-Sun 君を悲しませるために生まれてきた訳じゃない

_ 第1回横浜美少女アイドル音楽祭@横浜マリーナ「ピンクリバー」

大層なタイトルだが、いわゆるプレ周辺のアイドルを15組くらい集めたイベント。川沿いのオープンレストランのような会場。主催者側の進行にいろいろと問題アリアリだったが、ほとんど全てにおいてだったので腹も立てる気にもならなかった(笑)。とりあえず、12:00〜18:00っつーのは、かなりの荒行だった(笑)。客は40〜50人くらいに思えたが、60以上整理券は出ていたようだ。

出演はプリンズ他たくさん。2人いた司会の片方がウルトラマンコスモスのドイガキ隊員だったのには驚いた(笑)。

_ プリンズ

今回は「今までのベスト盤」といったカンジの構成。新ネタもあったが、前回までの流用ネタが多かったか?
曲は4曲。リッチー氏の絡み具合も以前ように適度と言える範囲。
トータルでは手堅くまとめたかなといった印象だけど、おもしろおかしく楽しい時間でした。

_ プリンズステージ感想。

司会からの紹介があって、2階バルコニーの階段からファンの声援に手を振りながら降りてくる3人。

ここんとこの「つかみネタ」となっているアレから。

サヤカ「みなさーん!こんにちはー!」
客「コンニチワー!」

ユウコ「声が小さーい!もう一度!こんにちはーーー!!」
客「コンニチワーーー!!」

ユキ「うるさい!!!」

ユキちゃんのセリフは毎回若干のマイナーチェンジが行われる(「うるさいでーす」「声がキモいでーす」とか)。今回は「聴こえちゃいけないモノが聴こえる」「控えめにネ♪」といった言葉につなげ、暗に「夜の声は控えめに」といったメッセージ(笑)を含んだネタ。

自己紹介。
●サヤカ「プリンズリバー、◯◯担当(?)のサヤカです。」
●ユウコ「プリンズリバー、お色気担当のユウコです。うっふ〜ん。」
●ユキ「プリンズリバー、おとぼけ課長のユキです。あーユウコ君、お茶を一杯くれたまえ…(云々、長い・笑)」

進行。
1.『乙女〜』

リッチー登場。「給料安いのをどうにかしろ」とか3人に言われたり。また「続きまして2曲同時にどうぞ」ネタを3本ほど。3人に「ジャマだから下がれ」と促されるが、ステージの端に椅子を用意しそこに座ったまま曲スタート。

2.『あなたに夢中』
3.『ハートのエースが出てこない』

『ハートの〜』は、前にも書いたが『春一番』と同じく、1曲まるまる3人でユニゾン(に聴こえる)なので他の曲に比べて単調な印象。ソロパートを設けてメリハリをつける、振り付けに変化をつける等の工夫がないと、こちらの集中力が続かない。「キャンディーズを目指している」のをウリにしたいなら、オイシイとこだけつないだメドレーの方が効果的なような気もする。

ユウコ&ユキ「さっき2人で海を見てきたので、サヤカも海を見てくれば」と、サヤカさんをステージ後方へ追いやる(ステージは前後に15m以上あり、後端は海(川)に面している)。ユウコ&ユキ「2人でどんな思い出つくろっか〜?」とちょっとアヤシイ雰囲気(笑)。客としては「どんなネタやるのかな?」といった気持ちで見ていたのだが、間延びしているようにも感じたので、もしかしたらファンからの「アラモードやってー」という声を待っていたのかもしれない。戻ってきてキレてみせるサヤカに対して「怒りすぎなんだよ!」と逆ギレするユウコ&ユキ。「はい、すいません…」と素直に反省してみせるサヤカ。

4.『ドッキン〜』
ファンがワッショイワッショイ。

告知。サヤカさんが「久野さやかとして、本日TBS『デジ屋台』に出演するのでよろしく。水着もあります。」とか言うと、ユキちゃんが「誰もそんなモノ見たくないってよ。あたしの中身(カラダ)の方が見たいって」と対抗心を燃やしていた(笑)。

全体的に、今までに比べて流用ネタが多かったせいか、いつもの客よりも、初見であろう客のウケの方がよかったようなカンジではあった。

個人的に印象的だったのは「浜ミエ!」を執拗に繰り返すユウコ&ユキちゃんでした…。

_ 撮影タイム。

出演者全員の歌のステージが終わると、「会場内に散っているタレントをつかまえて、写真を撮るなりサインをもらうなり自由にしてください」という時間が15分ほど。

プリンズは2階バルコニーの1番奥の椅子に座ってスタンバっている。何枚か他のコを撮ってからプリンズの所に行くと、7〜8名くらいのファンが囲んでいたが、お互いに譲り合っているカンジもあってかなり平和な雰囲気。後に物販があるので、その時に会話をしようと考えている人が多かったようで、にこやかではあったがその場での対話はあんまり無かった(後から考えるとヒジョーに勿体無い気がした…)。撮影タイム終了時間がせまってくると、見かねたマネY氏による仕切りで(笑)それぞれ目線をもらって撮影する事ができた(笑)。

_ 物販・握手会。

場所を変えて、『乙女の誘惑』販売。ここでは皆熱心にお話していた。

ユキちゃんに「嬉々として下ネタをやっていますね」と自分なりに肯定の意味で言ったのだが、彼女には「嬉々として」という言葉がボキャブラリーに無かったみたいで、どうやら責められているように受け止めてしまったようだ。

ごめん。そんなつもりじゃなかった。

サヤカさん。「給料安くても頑張ってください」とか全く無責任に言うと、「みなさんの力でお願いします(笑)」と上手い返し方(笑)。

ユウコちゃん。「浜ミエ!は片手でやるんですよ〜」とこだわりを聞かせてくれた(笑)。やっぱ「めちゃイケ」の影響らしい(笑)。

今までに何回もプリンズの握手会に参加しているけれども、ようやく壁をあまり感じない会話を交わすことが出来た(ような気がする・笑)。当分イベントの予定が出ていないのが残念だ。

_ その他、気になった出演者

ぽわわんキャラのメイド姿の14歳。プチフールガールを演じているようなカンジではあったが、それでもいい。かわいい。

_ 『デジ屋台』

久野さやか出演。現在視聴中。かわいく映っております♪
なぜプリンズのCDのジャケがイラストなのか?とツッコまれております(笑)。

水着。おお。さすが自慢するだけのことはあります!

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
まっつう (2003-04-15-Tue 00:35)

えっ、14歳ってメイド服だったの?!
そう言うぢゅーよーな事を先に告知しないでどーすんだよ!(笑)

ぱいん (2003-04-21-Mon 02:21)

>オイシイとこだけつないだメドレー
CAN−Deeの「キャンディーズ・カーニバル」はいかかが?.
8分ぐらいありますが^^;