ろっ骨にヒビが入ったっぽい。どーゆー体勢でも痛い。15日のピカピカちゃんプロレスで紙テープを投げるのは難しそうだ。
写真集というよりはムック。番組ロケ中に撮ったものと、スタジオでフツーの服で撮ったものが中心。
フラビージョ(山本梓)が衣装のままでカツラだけ外したショットが、とても良かった。虚構と現実の距離感がグラグラするのがイイ感じ(笑)。
他は特にナシ。立ち読み出来れば、それで充分だった…。
9/19日に放映される『龍騎TVスペシャル』の先行告知としてのムック。作りとしては妥当。
13人ライダーも全て紹介。龍騎のドッペルゲンガー的存在のリュウガを正式にカウントするべきなのかどうなのか疑問は残る。
主役3人以外のライダーのモチーフは、石ノ森原作版(及び他の石ノ森作品)から引用されているケースが多かった。カニ、エイ、コブラは原作版で印象深い活躍をしていた。サイはあからさまにキカイダーのグレイサイボーグ(グレイサイキング)だろう。
で、オーディンは『嵐』だよな、ってのを書こうと今までずっと思っていたのだが、このムックのデザイン分析ページで書かれてしまった。まあ、誰が見てもそうなんだが。
伏せられていた残りのライダーについても情報解禁となった訳であるが、どんなもんだろうか。予想としては、原作版でカッコをつけていた「豹男(ジャガーマン)」が入ると思ってたんだけどなあ(笑)。
それから中国の四聖獣になぞらえて、龍と鳳凰がいるから「虎」「亀」かも、とも思っていたので、「白虎」については当たったコトになるのかな。「白」がファムとダブってるのが気に入りませんが。そーいや「金」もシザーズとオーディンでダブってるな。
とりあえずガゼルには不満。毛ぇ生えてるし(笑)。
確か850円くらいの低単価の中綴じのモノ。かなりいろいろなモノを喚起させられるショッキング(笑)な構成。表紙からしてヤバいんじゃないかと思う(法的に)。
こないだイベントで本人を見たばかりなので感慨深いぞ。人のアタマくらいあったからなあ。
中でも個人的にインパクトがあったのが、「一般家庭の夕食風景のテーブルの下に横たわっているビキニのMEGUMI」でした。ポッキー食ってるし。虚構と現実の距離感がグラグラするのがイイ感じ(笑)、って、さっきも書いたな。
ラゴンやメガヌロンが一般家庭にヌッと現れるカンジ。と言うと分かりやすいだろうか。
エディトリアルデザインの観点からみても斬新なので買っておこうかなあ。
「龍騎」本のMEIMUのマンガ。あまりの画力に読みながら顔が泣き笑いです(笑)。
サイの2キャラは共に味わい深く、メタルゲラスがグレイサイボーグ、
ガイはサイギャングですね。
ファムはテッカマンレイピアみたいだなと。
(ライダーバトルは親しい者同士が争わざるを得ない「テッカマンブレード」の世界に似ていると思う)
インペラーはデザインから見えてくる「たたずまいのパワー」が、ロコツに他ライダーより劣るような気がします。
「感情の高ぶらなさ」。
逆に言えば、この歳でウヒョウヒョするのは気持ち悪いってことと(笑)、
少ない労力で着実に成果を得られるというふうに解釈するしかないかと(笑)。